
2010年06月18日
由来
私のブログのタイトルにもある「ムスチクリ」。
今日はこの名前の由来について書いてみようと思います

この名前との出会いは、本当に「奇跡」でした。
2007年3月3日~12日まで、
大学の授業の一環でアメリカへ行きました。
最初の数日間は、アイオワ大学で授業を受け、
アイオワ大学内のホテルに泊まり、
(1日だけホームステイしました。)
友だちと大学の中や町をウロウロし・・・
を繰り返していました(・∀・)
≪アイオワ大学の中の建物…。≫
≪とにかく広かったです。≫
≪アイオワ大学内の美術館にて。彼は作品です。≫
≪その2。本当の「BIG BOY」に遭遇。≫
極寒の時期に半袖・半パンで歩く人、
沖縄の音楽が流れる陶器のお店の不思議なトイレの絵、
地域の集会でエルビスの真似をして踊るおじさん、
『TOFU DON(豆腐丼)』の付け合せの生のにんじん、
『yellow cab』と書かれたタクシー、
ホテルの小火騒ぎなどなど、
アイオワでの数日間はおもしろい人、もの、出来事で
いっぱいでした。
(小火騒ぎは笑えませんでしたが…orz)
≪運動の後できっと暑かったんですね。≫
≪日本好きの職人さんでした。≫
≪ぴちぴち感がいいです。≫
≪食べられないことはないんですけどね...(。。*)≫
≪イエローキャブ…(・ω・)≫
≪夜中に突然「火事だ!!逃げろ!!」と言われ、慌てて外へ非難≫
≪氷点下の中、約1時間待たされました…。≫
※ちなみに原因はたばこでした。
≪川の魚がそのまま氷漬けになるくらいの寒さです...≫
アイオワに約1週間滞在し、その後シカゴへ…。
シカゴへ移るために行ったアイオワ空港で
「奇跡」は起きました。
スーツケースを預け、時間まで少し待機していたとき、
アナウンスが流れました。
「Miss ○○○○(友人の名前)、and Miss ?ぁsdfghゥjkl?」
確実に2人の名前を呼んだのですが、
もう一人の名前を私も他の友人も、先生も聞き取れませんでした。
とりあえず友人2人がカウンターに向かい、
しばらくして一人だけ帰ってきました。
その友人が、私に
「なんか、もう一人は○○(私の名前)みたいだよ??」
ということで、よくわからないままカウンターへ。
そこで私は、
「荷物が重量オーバーだから超過分を支払ってください。」
と言われました。。。orz
確かに普段から荷物は多いのですが、
小さい飛行機なので余計厳しかったようです。
しぶしぶ超過料金(50ドル…当時は6000円くらい)を
支払い、航空券のような領収書をもらいました。
この時すでに奇跡は起きていたのですが、
50ドルのショックから立ち直れない私は、
その奇跡にまだ気がついていませんでした。
シカゴに移り、1日だけシカゴ観光を楽しみ、
空港隣接のホテルで帰国の準備をしていた私。
その時、昨日もらった忌まわしい領収書が目に入りました。
「 5 0 ド ル … 」
と思いながら、その領収書に書かれた自分の名前を良く見ると…
「○○○○○○ MUSCHIKLI」
む す ち く り … ? ?
苗字の間違いはまだ理解できたのですが、
名前は…どこをどうやったらこんな名前になるの??
というほど、日本人離れした名前になっていました・・。
パスポートも見せて、確認してたのに

これを見た友人たちはロシア人みたいと大爆笑。
私も50ドルのことなんて忘れて、一緒に大爆笑(ノ∀`)゜・・。.*
それから、私の第2の名前は「ムスチクリ」になりました。
MUSCHIKLI…
これだけを見て、私の本名がわかることはないと思います

不思議な…でも奇跡のような体験でした
