2012年01月29日
日本語教師になったきっかけ
ある日本語教師の方のブログで、
1月27日~29日の間に、日本語教師が一斉に
同じテーマでブログを書いてみよう、
という企画を読み、面白いなと思ったので、
私もささやかながら、この仕事をしようと
思ったきっかけを簡単に書いてみたいと思います。
一番最初のきっかけは、高校1年生の時。
市と高校主催のプログラムで、オーストラリアに
いった時、現地の小学校で日本語を教えている方に
お会いして、初めて日本語教師という仕事の存在を知り、
興味を持ちました。
その後、大学進学を考えた際、どこの大学へ行こうか
色々悩んだのですが、ちょうどいいタイミングで、
県内の短大が4年制になり、しかも日本語教員養成課程も
あるということで、そこを受験しました。
1期生として入学したその大学で、4年間、
日本語教育と、英語の教職、外国人児童生徒への
学習支援についてなどを主に学び、卒業後(将来的に)は
学習面で大きなハンデを持っている外国の子どもたちの
サポートをしたいと考えるようになりました。
そして今の職場に来るきっかけとなったのは、
大学4年の夏。遠隔日本語教育という、
スカイプを使った授業の実験でコラートにきたのが
直接的なきっかけになりました。
今考えると、すべての出来事が一つの道を作っているようで、
なんだかとても不思議な感じがします。
これから先の道は、まだちょっと見えませんが・・(笑)
きっと、いつか振り返ってみた時に、
一つの道になって繋がっているのかな・・と思います。
Posted by ムスチクリ at 23:59│Comments(0)
│日本語関係