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Posted by namjai at

2012年01月29日

日本語教師になったきっかけ


ある日本語教師の方のブログで、
1月27日~29日の間に、日本語教師が一斉に
同じテーマでブログを書いてみよう、
という企画を読み、面白いなと思ったので、
私もささやかながら、この仕事をしようと
思ったきっかけを簡単に書いてみたいと思います。




一番最初のきっかけは、高校1年生の時。
市と高校主催のプログラムで、オーストラリアに
いった時、現地の小学校で日本語を教えている方に
お会いして、初めて日本語教師という仕事の存在を知り、
興味を持ちました。


その後、大学進学を考えた際、どこの大学へ行こうか
色々悩んだのですが、ちょうどいいタイミングで、
県内の短大が4年制になり、しかも日本語教員養成課程も
あるということで、そこを受験しました。


1期生として入学したその大学で、4年間、
日本語教育と、英語の教職、外国人児童生徒への
学習支援についてなどを主に学び、卒業後(将来的に)は
学習面で大きなハンデを持っている外国の子どもたちの
サポートをしたいと考えるようになりました。


そして今の職場に来るきっかけとなったのは、
大学4年の夏。遠隔日本語教育という、
スカイプを使った授業の実験でコラートにきたのが
直接的なきっかけになりました。





今考えると、すべての出来事が一つの道を作っているようで、
なんだかとても不思議な感じがします。



これから先の道は、まだちょっと見えませんが・・(笑)
きっと、いつか振り返ってみた時に、
一つの道になって繋がっているのかな・・と思います。







  


Posted by ムスチクリ at 23:59Comments(0)日本語関係

2010年06月08日

共通語と標準語

今、世界には約200の国があって、
言語数に至っては3000語とも4000語とも言われています。
(未確認の言葉を含むと更に増えるとか…)


多数の国・言語がある中で、
現在世界の「共通語」として使用されているのは英語。
いつかは中国語になるのかもしれません。


英語は世界の「共通語」とは聞くけど、
「標準語」とは聞きませんよね・・??



大学生のとき、日本語教育を学ぶ中で、先生に

「なんで、日本では東京方言を「標準語」と呼んでるのでしょうか。」

といわれたことがありました。

言われてみたら、確かに
日本にだって、北は北海道から南は沖縄まで、
47ある都道府県にはそれぞれ色々な文化があって、
様々な「言語」、いわゆる方言があります。

だったら「標準語」ではなくて「共通語」でもいいんじゃないの??




ということで、とりあえず辞書(広辞苑)を引いてみると、



【標準語】 一国の規範となる言語として、公用文や学校・放送・新聞などで
       広く用いられるもの。
       日本語では、おおむね東京の中流階級の使う東京方言に基づく
       ものとされている。

【共通語】 いくつかの言語や地理的方言をもつ言語社会において、
       その全域にわたって通用する言語や方言。

【標準】 ①判断のよりどころ。比較の基準。めあて。めじるし。
      ②あるべきかたち。手本。規格。
      ③いちばん普通のありかた。

【共通】 二つまたはそれ以上のもののどれにも通ずること、あてはまること。



ふむ…。
辞書では、「標準語」は「国」の規範となる言語と言う意味で、
「共通語」はいくつかの言語や地理的方言をもつ云々…。


ここまでなら、どっちでもいいような気がしますが、
「標準」という言葉の意味を見たとき、少し考え方が変わりました。


「標準」は、基準とかあるべきかたちとか、
いちばん普通のありかた…という意味があります。
そう考えると、「標準語」ってなんだか違和感があります・・・。


ある特定の言葉を「標準」(一番普通、あるべきかたち)
としてしまうなら、他の言語(方言)はどうなるんだろう。


今、日本の中心は東京。政治、経済、流通、流行の中心で、
色々な意味で基準となる場所だと思います。

でも、東京の言葉も結局は「方言」。
それが普通とか、あるべきかたち、とはならないと思います。



様々な地域、文化、方言があるなかで、
みんなが「共有」できる、「共通」して使える言葉、
そう考えた方が自然だと思いました。



みなさんはどう思われるでしょうか・・・。





なんだか田舎者の屁理屈みたいになってしまいましたが、
日本語教育を勉強していて「なるほど!!」と
強く感じた出来事だったので、いつまでも忘れないように
記録としてとどめておくことにします。




おまけ(笑)


ネコの世界にも方言とか共通語とかあるのかな・・^^






  


Posted by ムスチクリ at 18:08Comments(3)日本語関係

2010年02月28日

おもしろにほんごpart2(at 韓国)

先日、タイのおもしろにほんごについての記事を書いていて

ふと、韓国へ行ったときのことを思い出しました。



あれは、友人Aさんが韓国へ留学していた2007年の夏。

Aさんに再会するという目的で韓国はソウルへ遊びに行きましたicon20ピカリ


そこで見つけた、おもしろにほんごの数々…。



例えば・・・






①「ほらがいの えもの」



ほらがいに狙われています(ノд`*)


②「豆腐と キム」



豆腐とキムさん・・・(・∀・)
「チョヌン キム イムニダー」


③「ふぐの しぶやしぶや」



しゃぶしゃぶ…しやぶしやぶ…しぶやしぶや…渋谷渋谷?

惜しいような、全然違うような…
これは、この時一番のヒットでした(>ω<*)




これはまだまだほんの一部だと思いますが、
韓国にも、おもしろにほんごがたくさんありました(・ω・)☆



タイと韓国、車の運転の荒さといい、おもしろ日本語表記といい、
意外と似てるのかも…なんて思ってしまいました^^




他の国では、日本語がどんな風に書かれているんでしょうか...??



まだまだ日本語はメジャーな言語ではありませんが、
いつか色んな国のおもしろ日本語を見つけてみたいです^^*





  


Posted by ムスチクリ at 02:05Comments(10)日本語関係

2010年02月26日

…Closing Ceremony…


昨年の10月から、日本のとある省庁の、
とある事業に参加させていただいていました。


まず、10月にバンコクでの研修会に参加し、
11月から今月の初旬まで、ほぼ毎週土曜日の朝7時半から、
勤めている大学から車で30~40分ほど離れた別の大学で
日本語の初級を教えさせていただきました。



学生は、理系の学生ばかりで、日本語を勉強するのは初めて、
という子がほとんどでした。



タイ語ができない私にとって、
直説法のみで文型を教えたり、会話の練習をするのは
とても難しかったのですが、
日本語教育の基本を、一から見直すことのできる良い機会となり、
色々学ぶことの多い事業でした。



それに、いつも教えている学生は文系なので、
理系の学生に日本語を教えることができたのも、
とてもいい経験になりました^^



その事業のClosing Ceremonyが本日行なわれ、
日本のそのとある省庁からわざわざお偉いさんがいらっしゃったり、
バンコクからも関係者の方々がいらっしゃったりと、
いつもの授業とはまったく異なる雰囲気の中で
Ceremonyが執り行われました。


お偉いさん方の「貴重なお話」に始まり、
参加した学生に「証明書」が手渡され、
最後にみんなで記念写真を撮って終了しました。


私もこんなきれいな花をいただきました☆



こんなにきれいに装飾された花をもらうことは
滅多にないので、なんだかとてもうれしかったです(´v`*)




その後、学生達と個人的に写真を撮ったりして、私は帰りました。





この事業、もしかしたら来年度も行なわれるそうです。

そうなった場合、多分私もまた携わらせていただくのですが…



大学の授業と平行しながら、
土曜日の朝7時半はちょっとつらいな…



なんてわがままなことを思っている今日この頃です…。






なんてなんて、若干愚痴をこぼしつつも、
自分自身の成長の1ステップとして、今後も頑張っていきたいな、と思います。




以上、わかりにくい内容になってしまいましたが、
私なりの決意表明でした(・ω・)☆











それにしても・・・・


最近、暑いですねぇ・・・icon01(ノд`;)ダッシュ  


Posted by ムスチクリ at 23:53Comments(4)日本語関係

2010年02月18日

おもしろにほんご

昨年、タイに来て驚いたことの一つが、
「日本語表記の多さ」でした。


日本の会社製じゃないお菓子にも、飲み物にも、
服にも、車やバイクに貼るステッカーにも…


至るところで日本語表記を見かけます。


中には(というかほとんど(´・ω・`)??)めちゃくちゃな日本語もあって
見ていておもしろいなーと思うものもたくさんあります。



こういうなんでもないようなことも、
できたら記録に残しておきたいと思ったので(。。*)、


わたしがこれまでに見つけたおもしろ日本語表記を

一挙大公開(ノω`*)自己満足ですリボンicon10


①顔用のパフに…



「シメシメしたをリフレッシュシメ」
・・・つっこみどころが満載(´A`*)何かを企んでる足・・・??


②車のうしろに…



「がまいません」・・・つまり、ぶつけていいってことかな。


③ステッカーの山の中に・・・



「あ!JAPAN ガッチン」
「なるほど~NA」
「カチセマヤホネ」

そしていつもとても気になるこのステッカー…



「藤原とうふ店 (自家用)」←じぶんち用のとうふ店??


④いちごのポッキーみたいなお菓子に・・・



「いちごうわぬりリアル」
↑「本物のいちごをふんだんに使用しました」私なりの解釈☆


⑤買い物したら、こんな袋に入れてくれました。



「うとがりあ」








まだまだ見つけていきたいです。

  


Posted by ムスチクリ at 11:20Comments(6)日本語関係

2010年02月14日

≫日本語≪

私が日本語教育に出会ったのは高校1年の夏、
市と高校の研修でオーストラリアに行ったときでした。


あれから早7年。


その後、大学でも日本語教育を専攻し、
サークルも日本語教育関係のボランティアサークルに入り、
そして卒業後、すぐに運よく日本語教育の仕事に携わることができ、
今の仕事を始めてから9ヶ月が経とうとしています。


日本語を教えると言うのは本当に難しいです・・・。
日本人なので、もちろん頭ではわかっているつもりでも、
それを体系的に、わかりやすく教えると言うのは本当に難しいです・・・。


でも、私も色々勉強になることが多いです。
というか、もっと勉強しなければいけないことが山ほどあるな…と痛感しています。



そして日本語を教えていて、楽しいな、と思うのは
学生や学習者が嬉しそうに日本語を話してくれるときや、
その成長を間近で感じられるときです。

私なんて、まだまだひよっこの半半半人前ですが、
それでも、学生と日本語で会話をするときはとても嬉しく思います。



そしてもう一つ、楽しいな、と思うのは
思いがけず珍回答と出会うことができることです。

先日出会った珍回答は、あまりにも衝撃的だったので
記録として残しておこうと思います。
(もちろん学生は一生懸命学習しているので、珍回答というのは
多少誤解を生むかもしれないのですが、今回に限りお許しください。)




それは先々週の木曜日、
2年生の授業で擬態語の聞き取りをしていたときのことです。
(「頭がずきずきします。」とか「お腹がぺこぺこです」など・・・)


CDを流しながら、机間巡視をしていたら、突然…




「むらむら」




というフレーズが目に飛び込んできました。




「はて?そんな危険なフレーズを書くところがあったかな(´・ω・`;)??」




と思い、前後の文を確認してみると


「胃が○○○○します。」でした。


正解はご存知の通り「むかむか」ですが、
「むらむら」と書いた学生が結構多かったので
答えあわせの後、説明を求められました…。



・・・なんと教えたのかはご想像にお任せいたします。


・・・でも私が説明に困ったことは間違いありませんorz





そんな私を余所に、学生は大喜びでした。











日本語は難しいです…。  


Posted by ムスチクリ at 01:55Comments(7)日本語関係
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