ムスチクリ in Thailand

先週の日曜日頃から、体に異変が起きました。


腹痛とも胃痛ともとれぬ、内臓系の痛み（・＿・）


時々いたむお腹と胃の周辺をこらえつつ、
火曜日まで通常通り大学へ行っていました。

ところが、火曜日の帰宅途中、更に体に異変が・・。


ソンテオに乗ったとたんに、体がしびれ始め、
「おや？」と思っているうちに今度は猛烈な寒気…。


「これはやばい!!」


と思いながら、なんとか帰宅…。


熱を測ってみたら38度を超えていて、
でもやらなきゃならならないことがたくさんあって、

「今無理するか、明日無理するか…」
「どっちの方が周りに迷惑が掛からないか…」

を色々と考えていたものの、
今度は体全身を痛みが襲い、動けなくなってしまいました。。




「おかあさん…」と泣きながらベッドの上を転げまわっていたら、
1本の電話が


週末の学生（社会人）から授業のことで連絡があり、
少し話していると、学生も私の異変に気がついてくれました。


そして「先生、病院へ行きましょう」と
駆けつけてくれて、今年の1月にもお世話になった病院へ…

神さま…いや仏さま




病院について、車椅子の乗せられ、
まずは血圧とか熱とか測り、症状とかを説明し、
簡易ベッドに移され、お医者さん待ち。


この間も痛みで苦しんでいる私を、
学生がずっと励ましてくれました。



しばらくして、お医者さんがおもむろに
聴診器を使ってお腹を調べて、簡単な診察をして、
学生に説明してくれました。


学生によると、

「医者は、小腸が　・　・　・　（ジェスチャー）」

学生がしたジェスチャーは、両手でルービックキューブを
するような動作で、私はそれを「ねじれた」と解釈しました（笑）
（イメージが湧きにくいですね）


その後、注射を打たれて、しばらく横になり、
よくなったら帰っていいといわれたのですが、
一向に良くならず、注射を打ってから2時間ほど
休んでいました。


それでもあまり良くなった気がしなかったのですが、
時間はすでに12時半を回っていて、
なんか申し訳なくなって病院を後にしました。



アパートまで送ってもらうつもりでいたのですが、
一向に良くならない私の様子を見て、
学生が「私のうちへ行きましょう。」と言ってくれました。


ずっと「学生」と言ってますが、
実際は年齢も私より20歳も上で、お子さんも2人いらっしゃるので
私にとってはお母さんに近い存在です。


とても申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、
今回だけはお言葉に甘えました…。


1泊、学生のおうちに泊めていただき、
色々と面倒を見ていただきました。



本当に本当に、有り難かったです。



次の日の水曜日は、大事な仕事がありましたが、
事前に先生方に相談し、対応していただきました…。
本当に申し訳ないです。。


この日は、ゆっくり休ませてもらい、
木曜日から復帰しました。


まだ体調は完全ではないけれど、
仕事は待ってはくれないので、
休んだ分を取り返すべく、頑張らねば!!と思います。




でも今回のことで、またいろんな方に迷惑をかけてしまいました。
どうしたらいいかわからず、相談をしてしまったY先生、
早急に対応をしてくれたU先生、
そして関係機関の方々…。

本当にすみませんでした。
また、本当にありがとうございました。

感謝とお詫びの気持ちでいっぱいです。





今年の目標の一つは「しっかり体調管理をする」なのに、
8月ですでに目標達成ならず…。



あと4ヶ月、また気をつけなきゃ!!






それにしても…

「ねじれた」腸って自然に治るんでしょうか??笑


（イメージ画：Wikipediaより拝借・人・）